WordPressを始めたけど、「どのプラグインを入れたらいいの?」と悩んでいませんか?
実は、入れるべきプラグインは「目的別」に選ぶのがポイント。今回は、私がWeb制作やブログ運営で実際に使っている“おすすめプラグイン”を初心者向けに厳選して紹介します。
この記事を読めば、必要な機能をムダなく、しかも安心して導入できますよ!
プラグイン選びが大事な理由
WordPressは「拡張性の高さ」が魅力ですが、自由度が高い分、選び方を間違えるとトラブルの原因にもなります。
だからこそ、「必要な機能を補う」「使いやすさ」「信頼性」の3つを軸に、目的別にプラグインを選ぶことが超重要なんです!
なぜ目的別がいいのか?
初心者のうちは「とりあえず有名どころを全部入れよう」としがちですが、それは危険。
機能がかぶったり、サイトの表示が遅くなったり、最悪の場合エラーで真っ白…なんてことも。
だから、自分のサイトに本当に必要な「役割ごと」に選んでいくのが正解です。
実際におすすめのプラグイン【最低限これだけは入れておこう】
ここからは、ジャンル別に私が実際に使っている or 現場で使われている定番プラグインを紹介します。
セキュリティ対策
- SiteGuard WP Plugin
日本製&日本語対応で安心。ログインページのURL変更、画像認証、海外アクセス制限などが簡単に設定可能。初心者にもやさしい設計。
- CloudSecure WP Security
クラウドベースの総合セキュリティ。ファイアウォール、ログイン試行制限、悪意あるIPブロックなどを自動で行ってくれる。エックスサーバーの簡単インストールを利用すると最初から入っています。
上記はどちらか一方でOKです。
私はSiteGuard WP Pluginをいれています。いざという時は情報も多く解決しやすいです。
お問い合わせフォーム
- Contact Form 7
定番中の定番。日本語の情報も多く、シンプルながら柔軟性あり。スパム対策の「reCAPTCHA」連携も可能。
- aForms
日本人が作った軽量フォームプラグイン。直感的な操作とシンプル設計が魅力。reCAPTCHA対応やカスタマイズ性も十分。
上記はどちらか一方でOKです。
個人的にはコンタクトフォーム7も悪くないしカスタムもしやすいですが、セキュリティー的にも安定性の面でも不安定な印象でなのでaFormsの方が安定して使える印象です。
XMLサイトマップ生成(SEO対策)
- XML Sitemaps(旧Google XML Sitemaps)
検索エンジンに構造を正しく伝えるための基本プラグイン。特にGoogle Search Consoleとの連携には必須。
バックアップ&移行
- All-in-One WP Migration
サイト全体をワンクリックでエクスポート・インポートできる。バックアップだけでなく、引っ越しにも最適。私も実案件で重宝してます。
結論:まずはこの4ジャンルを押さえておけばOK!
「WordPress初心者が最初に入れるべきプラグインは、「セキュリティ」「お問い合わせフォーム」「XMLサイトマップ」「バックアップ」の4ジャンルに絞るのがベスト。
この4つを押さえるだけで、あなたのサイトは“安全・快適・SEO対応”の基本をしっかりカバーできます。
特に「SiteGuard WP Plugin」「aForms」「XML Sitemaps」「All-in-One WP Migration」は、現場でも実際に使われている定番かつ信頼性の高いツール。まずはこれらを導入して、必要に応じて追加していくスタイルが、トラブルを防ぐ最短ルートです。
入れすぎは百害あって一利なし。最小構成から始めて、必要なものを後から足していきましょう!